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2016年5月11日水曜日

5月3日公演「ブレーメンの音楽隊」初演大成功

自分で言うのも何ですが(笑)
新作「ブレーメンの音楽隊」は大成功。
今回は20分で仕上げましたが、いかようにも長くしてしまいそう。

 オリジナルの「ブレーメンの音楽隊」は動物たちが年取って、役に立たなくなり、追い出されたもの同士が集まって、泥棒を退治しその後、仲良く楽しくくらした??・

 安直に次の出し物を「ブレーメン」と決めてから、約1年悶々とし、昨年のフランスの人形劇フェスティバルを見て帰って来た秋に公演しよう、と思っておりました。
しかし、フランスに行ったら、なおいっそうすすまなくなりました。
なぜか、
 それぞれの人形劇にポリシーがあって、戦争反対、体制反対、差別反対。自然を大切に等、
      それで、ずるずると延期しておりました。


その間に、大学生(実習が入る)のメンバーは入れ替わり、新たに8名が加わりました
幼稚園1名。小学生1名、中学生1名、学生4名、社会人2名。
今回は音楽も入れて、総勢 18名の大所帯となりました。それをまとめて下さったのは演技指導の佐々木久美子さん。
私は妄想は働いても、実際の演技はしろうとなので、人形劇は初めてという佐々木久美子さんに指導をお願いしました。絵本読み聞かせの「ガジュマルの木」もやっています。
お陰様で、人形が動き出すようになりました。

 だいたい、ダブルキャストですが、唯一、ダブルキャストがくめない役
それは「ニワトリ」浩吉くんです。
内容をちょっとだけかいていきますと
浩吉くんをイメージしたニワトリ
”卵を産んで欲しいと育てていたひよこちゃんが、実は雄だった。
雄ならば、鶏肉として食べちゃうぞ。と言う事で家出をしたニワトリ”
声変わりするニワトリ
 初めはソプラノで歌い、声変わりするとバリトンで歌うニワトリ・それが出来るのは
カウンターテナーの勉強中(専門ではありません。専門は海に潜る方のお勉強中)の浩吉くん。
泥棒を驚かす場面でもその歌と演技で魅了!!彼の代役は今の所現れないかな、初めての人形劇体験でしたが、昨年テンボックスで開かれた「日本ウニマ大会」の受付を手伝いに言ってもらい、人形劇を初めて見て、やってみようと言うことに成った次第です。
バロック仲間でしたが、私の人形劇の世界へ、ずるずる〜〜〜〜〜と。
人生を誤らせないように気を付けます(笑)
    予告  5月22日(日)砂押町「人形の家」公演
        「ブレーメンの音楽隊」とフルート演奏
          入場料500円(子ども無料)


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