2014年1月19日日曜日

「なにわ人形劇フェスティバル」の思い出

7年前、秋に徹子が我が家の子どもになった年の春、「なにわ人形芝居フェスティバル」を見に娘と初めて一緒の国内旅行。日本を離れる予定の娘が京都にいってみたい。私は大阪で人形劇を見たいと言う双方の希望が揃ったので行って来ました。

しかし、出かけるちょっと前に衝動的に町のショップで購入したチョコラブを病気で亡くし、辛い辛い傷心旅行でした。美しい京都の風景を見ては涙ぐみ、美味しい食事をしていても思い出し、目がうるうると成るので、珍しく娘は私に優しく接してくれたのでした?
今でも、最後の苦しんでいる子犬を思い出すと心が痛みます。

 さて、そんなショッキングな出来事のあとの旅行でも、色々アクシデントがありました。
大阪には下寺町~一心寺の一帯を会場とする「なにわ人形芝居フェスティバ ル」を見る目的で訪れました。約30 軒のお寺と神社などが会場となり、歩いて訪れることの出来る範囲で色々な人形劇が開催されていました。
 その中で劇団「クラルテ」の歯切れの良い演技、そして個性的な人形にも驚きました。音楽の使い方も楽しく、見習いたいなと思いました。また淡路島の中学生による人形浄瑠璃を見る事が出来ました。1体の人形を3人で動かすチームワークの芸術。伝統を守る中学生を見ることが出来、人形劇の深さを知ることが出来ました。

そこでのアクシデント。いつも玄関から玄関まで車で動く生活だった私は、滅多に地面を歩くことがありませんでした?
京都、大阪と石畳を歩く日が4日たった帰る日の朝、あまりの足の痛さに、歩くことが出来ませんでした。地面に足をつけることが出来なくなりホテルのすぐ近くの病院にタクシーで行き、検査後痛み止めの注射をうっていただきそのまま空港へ、事情をお話しして車椅子で移動。

さて、1時間くらいで仙台に着いたころには痛み止めの注射が効いて、痛みを感じずに歩けるようになっていました。まずい!!
でも、仙台でも車椅子のお迎えがあり、出口まで送っていただきました。
至れり尽くせり。
空港の担当者から
    「何で帰られますか?」
   (お迎えかタクシーでしょうねと言う感じで聞かれたのです)
    「自家用車で帰ります」きゃ〜〜〜!
まるで「仮病を使ったお客さん?」のように、すたすたと歩いて自分の車に向かったのでした。はずかし〜〜〜〜〜〜!
      ドラマチックな春休みだった。

2014年1月16日木曜日

イベリコ豚登場

「魔法のヴァイオリン」に”美味しそうな野豚を捕まえてくれ”と泥棒親分が□太郎にお願い(命令?)する場面があります。

     仙台松陵教会「子どものためのクリスマス」公演からそれは
     イベリコ豚に変わりました。

その日(12/21)はメンバーの妹も早くから一緒にお客として同行しました。
彼女は次回から人形劇に参加すると言う意思表示をしていたので、一人で何役もやっている”もこ”(尚絅大学子ども学科3年)に指導をお願いし、豚さん役で急遽デビューする事になりました。CHIRIN(小学校4年)です。

リハーサルの中で、何か食べてる事にしようと言うことになり、ドングリ!!
それならば美味しいイベリコ豚にしましょう。
本番ばっちり。むしゃむしゃ食べていたら、下に敷いてある布がゴチャ
ゴチャとめくれ上がってしまいました。
泥棒親分とイベリコ豚(既製品)

そこへ、泥棒親分アサノラク(小学校6年)登場

なんと、彼は
   「あ〜〜〜こんな所に獣道が!!」
と言って、足で踏み固めたのであります。
彼はこんな感じにアドリブ連発。毎回自由な台詞が飛び交います。

 1月3日の新年会ではみんなで”イベリコ豚”のしゃぶしゃぶを食べました。
違いが分かったかな??

2014年1月12日日曜日

3月2日〈日)PM5時 人形劇公演

 女川で被災し、多賀城に移り住みトレーラーハウスで食堂を始めた教え子の無事を知ったのは、被災した年の秋でした。何気なくテレビをつけていたとき、テレビの画面に「女川でお店が流され、この多賀城でお店を始めました。中学生の娘さんがお手伝いしています。」という画面を見ていたら、その後ろから娘さんとそっくりの輪郭のお母さんが出てきました。なんてそっくりな親子だね〜〜と夫と話してから、じっと見たら「恭子ちゃんだ!!!」
 鮎川のエコタワシ活動の帰り道、回り道をして2回女川の町を車で走り、記憶にあった恭子ちゃんのお店を探しましたが、そこは何もなくなっていました。
ずっと安否を気遣っておりました。
うれしくて、早速テレビの情報を元に2日後に会いに行く事が出来ました。
あれから1年、トレーラーハウスが2つに増えました。
真夏の暑い日に自分で珪藻土をかべに塗り、本当に頑張る子だな(子どもではありませんがそう言ってしまう私)出来るだけ応援しよう。
2台目が仕上がり、貸し切りの会議室に。
そして音楽好きの彼女はピアノを設置し、「先生コンサートして」と言われましたが
   いやいやそんな。
       ならば、人形劇を!
 そして同窓生や、多くの方にお店を紹介したいと言う気持ちで、ここでの人形劇公演を実施する事にしました。

 公演前後にお食事をすることも出来ます。
私のお薦めは「蕎麦巻き」です。恭子ちゃんのお母さんの得意料理だったそうです。
エビ天が中に入った、茶そばの海苔巻きです。
おみやげに持って帰ることも出来ます。
ランチも夕食もリーズナブルで品目の多い定食があります。
駐車場も広いです。でも乗り合わせて来ていただくとありがたいです。

3月2日〈日)午後5時から6時
  大人と子どものために、生の音楽と人形劇を!!
 人形劇「魔法のヴァイオリン」
  
    ヴァイオリン 柴生田桂子
    ピアノ    菊池朋子

         配役
 慎太郎(しんり)  お婆さん(野澤初恵) 泥棒親分 (アサノラク)
 泥棒子分(伊藤香菜子)  お巡りさん(もこ)
 お金持ちの夫婦(もこ・Rintaro)  いべりこぶた(Chirin)
     照明・ゆーみん
 


会場「jugemuじゅげむ    お茶付き参加費500円
                     
ホテルルートイン多賀城2号店裏
  トレーラーハウス
   985-0874  
 多賀城市八幡4-4-64
    電話予約090-1378-0802

2014年1月8日水曜日

「魔法のヴァイオリン」

2013年10月14日から公演が始まりました。
 素直で心優しい□太郎が魔法使いの婆さんから貰った笛とヴァイオリンで人の心を正すと言うような内容です。挿入曲は「ウィーン奇想曲」と「愛の挨拶」でした。
 ヴァイオリンは柴生田桂子さんに弾いていただき、毎回アドリブが加わり、1回目と8回目ではだいぶ変わりました。
□太郎役は3名。演ずる人によって 麟太郎・富由太郎・慎太郎と主役の呼び名が変わります。
□太郎
魔法使いの婆さん役は3名。
まず声だけの出演をしたウィルヘルム菊江さん(人形はさや)。そして、垂石洋子さん(とても若く見えますが)は階段を下りる部分だけ、ちょっと若い野澤初恵さんが
 お手伝い。パーフェクトに一人でこなす野澤初恵さん



以上3人が魔法使いの婆さん役をやりました。
冬バージョンの□太郎と婆さん

2014年1月7日火曜日

徹子のこと

徹子は

真っ黒のラブラドールレトリバーです

 永年我が家には小型犬がいつも2匹同居していました(ベル&ジョンがそれぞれ3代)
人生最後の犬、そして娘を遠くに手放したとき寂しくないように!と私の心のバランスのために大きい犬を1匹かいました。

 初めて我が家につれてきたとき、仕事でバレエ教室を訪れる途中に小さなケーキ箱の様な物に入れられ、9月だったので車に入れたままに出来ないので、バレエ教室の玄関に置いて1時間ほどお話ししておりましたが、その間全然鳴きもせず、だれもそこに子犬が入っているとは気づきませんでした。
 
 予防注射も済み、外のさんぽに出かけられるようになってから、ある日田んぼのあぜ道に、小さな重機がアームを広げて「ぐわーっ」という感じに存在していました。その後徹子はしっぽを下げて家に帰り、次の日から散歩に出かけなくなりました。引っ張っても道路に出ようとはしませんでした。毎日
一週間後私は怒って、徹子をそのままにして、一人ですたすたと歩いて行きましたら、慌てて付いてきました。不登校解除。

 最近。私は視力が落ち、急ブレーキをふむことがあり、徹子がイスから「どてっ!」と
落ちてしまいました。割と安全運転なので今までそういう経験をしなかったのです。
その次の日から、徹子は大好きだった車に乗らなくなりました。
私は何故かなと考えましたら、徹子はイヤな思いをすると、心配性なので敬遠する犬だと言うことを思いだした次第です。
またそれからは、もたもたと思われても、安全運転を心がけております。
 
 徹子は乗るように成ったのか?
徹子の拾って来たボールを車に投げ入れると、「あ!私の!」と言って(笑)車に乗せ、大好きな公園に行くと、うれしく散歩にいき、それを何回か繰り返したら、少し、信頼を回復したようで一緒にまた出かけられるようになりました。

2014年1月5日日曜日

これまでの人形劇場「徹子のお家」の公演
徹子のお家・看板
作・落合香木〈オチアイカナギ)
タイルモザイク


2012/12/21
 仙台松陵教会
 子どものためのクリスマス
    「たいせつな君」
2012/12/29
旗揚げ公演 13時 17時2回
    「たいせつな君」
2013/5/3     11時 14時 2回
   第1回定期公演 
   「たいせつな君」
2013/10/15       
10時半 14時16時 3回公演
   第2回定期公演
                        「魔法のヴァイオリン」
2013/12/7
           仙台日独協会クリスマス出演
    「魔法のヴァイオリン」
2013/12/21
          仙台松陵教会子どものためのクリスマス出演
    「魔法のヴァイオリン」

「たいせつな君」  原作  マックスルケード
              脚本演出・人形製作  鈴木優子
              演技指導       米田裕子
     出演
  深田寛・戸井田栄・野澤初恵・中村恵理香・もこ・須田聖・マノンティプルーズ
     さや・伊藤香菜子・Rintaro・しんり・アサノラク
    演奏   
   フルート 千葉展子・高田志穂  ピアノ 菊池朋子
   ヴィオラ ダ ガンバ&ソプラノ 鈴木真衣  ソプラノ もこ

2014年1月4日土曜日

何故・人形劇場?



  約10年前、尚絅学院女子中学校に勤めている間に、社会性を育てる「総合の時間」の取り組みとして3学年縦割りで3つのグループを作り、四苦八 苦しながら初めて人形劇の世界に飛び込みました。ゼロからの出発でしたので、知りあいのつてをたより、人形製作者の山村エナミさんをお訪ねし、人形制作の初歩を教えていただき、工房にかざってある「長靴下のピッピ」の本物の人形を見せていただき素晴らしい!と驚き、そして厚かましくも色々な材料をたくさんちょうだいし、生徒達と初めての人形劇に取り組みました。
  その時思ったこと
   いつも自由に思ったことを伝える事が出来る生徒はそれなりに
   でも、大人しく,目立たない生徒は人形を通して、よくお話をする
    うれしい発見でした。

 山村氏はNHK「新・三銃士」の衣装制作で第36回放送文化基金賞テレビエンターテインメント番組賞受賞作品。同賞美術賞を受賞なさいました。私は彼女から人形劇の世界を初めて教えていただいたのでした。
 それからは尚絅中学校のドイツ短期留学の付き添いや旅行の際に ドイツやフランス・ハンガリーの街の小さな人形劇場を訪れました。その中の8畳くらいのスペースにすべてがつまっている小さな劇場で、一人で総てをこなす(チケットのもぎり、売店の叔父さん、そして人形劇を総て一人でまかなう)とても親しみあふれる劇場でした。単純な長いすに小さな子どもが10人位、付きそいのお爺さんが2,3人で何度も訪れているようでした。子ども達は人形と会話し、もう内容はすべて分かっていて,人形が質問すると一生懸命人形に応え、人形と友達でした。また、大きいところではコンピューターグラフィックを取り入れた「ピーターと狼」や人間国宝のProf,Albrecht Roser氏の素晴らしい大人向けの操り人形など、色々な作品を見る機会を得る事が出来ました。

ポイント①
 私がやってみたいと考えていた人形劇は出来るだけ生で演奏をすること。
こどもが演奏会に行く事は滅多にありません。それは1時間の演奏をじっとして聞いていることはまず普通は無理。静かに寝てくれれば良いですが,そんなわけには行かないので,子どもは誰かに子守を頼むか、子育て中はあきらめる。その様な状況で子どもが生の演奏を聞く機会は滅多にないのが現実です。
 でも、子どもの内に音楽に興味を持てたなら、どんな人生を送るのでしょうね。それは分かりませんが、良い音楽を与えたいと思う気持ちはお持ちだと思います。そして、親子で一緒に気兼ねなく聴く事が出来たらと思うでしょうね。
そこで、毎回人形劇には2曲ほど名曲を挿入しております。
目の前で弾いたときの子どものビックリし、食いいるように見ている姿は可愛いです。
多くの子どもにそんな体験をして貰いたいと思っています。
うちの子はうるさくするかもしれない、と遠慮せずにお出かけ下さい。
ポイント②
 劇団内部のことですが、年の差の有るメンバーでやりたい。
これまでの10回の公演の出演者は10才から83才。
30代が抜けておりますが,幅広い年齢のメンバーで構成されています。
オイオイメンバーの紹介もいたしますが、公演はダブルキャストで組んでおります。
教えるのではなく,あらゆる世代の感性や考えを共有しながら作り上げて行こうと思っています。

ただ一つの注意点は我が家には真っ黒なラブラドールが常駐しております。
お客様が大好きな犬です。
でも、犬が苦手な方がだんだん犬に慣れるためには適当な犬です。

 初心者の人形劇場ですが、これからに期待していただき是非足をお運び下さい。
そして、
  今後、
   私達と
人形劇をやってみたいと思う方達が増えることを期待しています。

ブログ開始

犬のいる人形劇場をやっています。
私が徹子です、いつもいます。